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静岡県議会議員 千石貞幸
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県政報告

9月定例議会が始まります

県議会の9月定例会が9月20日に始まります。この議会では26の知事提出議案(石川知事が入院加療中のため副知事が知事の職務を代行)が審議されます。主な議案としては、一般会計ならびに一部特別会計の補正予算案、いくつかの土木、建設工事の契約に関する議案などがありますが、総じて県民の大きな関心の対象になるような議案はありません。

議員による質問は9月26日(水)から四日間にわたって行われます。26日と27日が4つの会派の代表質問、28日と10月1日(月)は一般質問です。質問者は4日間で14人ですが、誰がどんな内容の質問をするかはまだ知らされていません。私を含め会派に属していない議員は4人いますが、それぞれ1年に1回の一般質問(25分のみ)しか認められていないので、定例会ごとに一人という割り振りがなされ、私の出番は12月定例会と決まっています。したがって6月定例会に続き今回も私の一般質問の出番はありません。また、知事提出議案に対して質疑をすると、それに要した時間が一般質問時間から差し引かれるので、本会議での言論活動には大きな制約があります。

実は全国の都道府県議会の中では、静岡県議会のように会派に属さない議員、あるいは公党に属さない議員に対して発言の機会を制限している議会は少数派です。一人でも会派として認め、したがって質問や議案に対する質疑において、多数からなる会派との間に差別をもうけていない議会の方がずっと多いのが実情です。長い間自民党会派が圧倒的多数を占めてきた静岡県議会ゆえの保守性ですが、議会が有権者の意見を多様に反映する言論の府として本来の機能を果たすためには、どの議員にも均等に発言の機会を与えるように改革がなされねばなりません。

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